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チャイルドグループとは?

からだ、こころ、あたまの基礎を育てるというチャイルドハートのコンセプト

この3つを柱として支援を行い、
発達基礎プログラミングによる統合と
学習支援にも特化した
デイサービス
【児童発達支援・放課後等デイサービス】です。
子どもたちが、笑顔で過ごす場所・
頑張ろうと思える場所、
そして何より、
楽しい場所でありたいと私たちは考えています。

チャイルドグループは、
「チャイルドウィッシュ」と
「チャイルドハート東海」からなっています。

チャイルドウィッシュのロゴ

チャイルドウィッシュ

チャイルドハート東海のロゴ

チャイルドハート東海

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チャイルドグループが目指すもの

りっぱな大人の社会人の男女

将来、子ども達が社会とうまく関わり生き生きと働く人に
成長するための支援を目指しています。
そのために、子ども達が「自信(自己有能感)」を持てるように
さまざまな働きかけをしていきます。

私たちが大切にしていること

発達の基礎を強固にすることを
大切にしています

その柱となるものが「発達基礎プログラミング」です。学習をしっかりする・うまく人と関わるなどは高度な脳の使い方が必要です。そのためには人の発達・成長を理解し、その基となる基礎の発達をサポートすることが肝心だと考えています。

発達基礎プログラミングとは >

保護者や支える人たちとの
コミュニケーションを大切に

保護者(特にお母さん)の笑顔や安心感は、子ども達の幸せのエネルギーになると考えています。チャイルドグループの職員と保護者の方たちとの間に信頼感を築き、お母さんたちを支えていくことが私たちの大切な仕事の一つです。そのために、「発達支援講座」「ママ会」「個別相談」などを通して保護者や支える人たちとコミュニケーションをとり、共通の価値観・方向性を持てるように取り組んでいきます。

チャイルドハートの取り組み

発達基礎プログラミングとは?

発達のピラミッド図解

発達の基礎を作ります!!

しっかりした家を建てるためには基礎が必要なように、子ども達がしっかり学習し、よりよいコミュニケーションをするためには、発達の基礎づくりに取り組むことが大切です。「発達基礎プログラミング」では、「原始反射*」を羅針盤に発達の基礎となる「呼吸・感覚・姿勢」にアプローチし、子ども達の可能性を引き出していきます。
原始反射とは、受胎後5週間ぐらいから生後2歳ぐらいまでに出る、生きるために必要な「反射」です。

人の成長にとっては、大切な反射ですが、必要な時期を過ぎても「活性化」したままだと、運動・情緒・学習などさまざまな側面の「生きづらさ」につながると考えられています。

「遊び」だから沢山できる!!身体の動きや感覚の刺激は「脳の栄養」になります。しかし、子ども自身が「楽しい」「心地よい」と、感じなければ、防衛反応などが強く出て、かえって、「不快感」や「恐れ」の感情につながることもあります。「自分で選んだ」遊びをとおして「できなかったことができるようになった」経験こそが、「脳の栄養」になり、「自信(自己有能感)」を育てるのです。

遊びを通して私たちが見ていること

原始反射や身体の動きが私たちに教えてくれることがあります。
子ども達にとって「遊び」が大切...支援者は、単に「おあずかりの一環」「宿題をさせるためのごほうび、宿題したら遊べるから頑張ろうなど)」とは、考えていません。子ども達が選択する「遊び」を観察し「この子の内側で何が起こっているか」「どんな動き、感覚の刺激」などを経験したら、発達(学習やコミュニケーション)」につながっているかを考え支援しています。

右手で絵を書いているときに左手が
だらんとしているA君(小学校1年生)

4歳ぐらいから、「利き手」「非利き手」の役割分担が決まってきていると言われています。「非利き手」は、何もしないわけではなく利き手のサポートをする役割を担っています。A君の場合、左手がサポートしていないのですが、このような場合「手」の問題だけでなく、脳の役割分担もできていないと指標します。脳の役割分担ができるように、ボール遊び・ジャンプなどの身体を大きく使う遊びをし、交互の動きを行う遊び・細かい工作などの遊びへ進めていく支援をしています。

のぼり綱が苦手、したがらない
Bちゃん(小学校3年生)

ダウン症や極端に体重が重いわけでもないのに、のぼり綱が苦手なBちゃんは身体の中心部に力を入れることが苦手なようです。日ごろ衝動的に職員をたたいたりすることからも「モロー反射の残存」が想定できます。モロー反射の残存があると、お友達などに乱暴に思われるなどのコミュニケーションの問題につながったり、枠の中に字が書けないなどの学習の問題があったりします。モロー反射の統合をうながすために「思い切り身体を動かす」「チャンバラをする」などの遊びを取り入れ支援しています。

児童発達支援とは?

障がいのある6歳以下の未就学児のための通所支援の一つが児童発達支援です。地域の児童発達支援センター・児童発達事業所に通いながら療育や生活の自立のための支援を受けることができます。個別療育や集団活動を通して、家と学校以外の居場所やお友だちをつくることができるので“障害児の学童”とも表現されます。

放課後等デイサービスとは?

障がいのある7歳以上18歳以下の就学児のための通所支援の一つが放課後等デイサービスです。授業の終了後又は休業日に児童発達支援センターその他の厚生労働省令で定める施設に通い、生活能力の向上、社会性の向上等のために療育等の支援を受けることができます。個別療育や集団活動を通して、家と学校以外の居場所やお友だちをつくることができるので“障害児の学童”とも表現されます。

※2012年3月以前は6歳以下の未就学児と7歳以上18歳以下の就学児が共に通うサービスでしたが、2012年4月児童福祉法の改正により、児童発達支援(6歳以下の未就学児)と放課後等デイサービス(7歳以上18歳以下の就学児)に分かれました。

対象となる児童は?

未就学児及び就学児で、障害手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳などの手帳を所持する 児童。または、発達の特性について医師の診断書がある児童。

対象児童の症状を詳しく見る >

子ども達の成長エピソード

チャイルドグループで過ごす子ども達のエピソードをご紹介します

実話をもとにしていますが、私たちには守秘義務がありますので、子どもさんの特定ができないような表現になりますことを、あらかじめご了承ください。

子どもの成長エピソード 子どもの成長エピソード

チャイルドグループのストーリー

平成27年7月チャイルドハート一宮本町1号店開所。その後27年7月から令和2年4月現在で、東海3県に42事業所を開所。放課後等デイサービス卒業した後も、慣れ親しんだ仲間たちとの関りの中での就労現場、就労に移るための準備・日々の生活の中での訓練の為の生活介護など、チャイルドに関わった子供たちの先の将来まで考えています。平成28年8月には、愛知県教育委員会、犬山市教育員会後援で、発達基礎プログラミング研究大会を2日間に渡り行う。事例発表等で、全国の教員の先生方へ発達を知って頂く活動をする。同年、市の行政機関の講師派遣依頼にて、保育士、教員、医療機関の方々、同事業者等に向けての講師業等の活動も多数講演。また地域活動として、尾張地区、名古屋、三河地区、岐阜にて親の会『心の友』の運営もしております。

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